歯磨きクリームは、深い。

ミント味の強い歯磨きクリーム。

正月前に、買い置きしていたものをおろしたら、
あまりのミントの「スースー度」の強さに、
家族全員から「口の中まで寒いね」と大不評を買ってしまいました。

それで、半年以上休ませていたものを、
今月に入ってから再度おろしました。

今度は、バッチリ！やはり、お口も涼しさを求めていたのね。
（この銘柄、「夏用！涼を求めるあなたに最適！！」と
表示すれば、もっと売れるだろうになー。）

歯磨きクリームにも、いろいろと使い分けが必要なんて、
あまり考えたこともありませんでしたから、
ちょっとTPOなんてあったらおもしろいかなあ、と思いました。
だって、シャンプーや化粧品には、細かい用途別の商品が
あるじゃないですか。

そういえば、ドイツ在住の仲良しが愛用している歯磨きクリームは、
同じメーカーの同じ名前で「朝用」と「夜用」があって、
彼女は毎日きちんと使い分けています。

私は、「汚れがひどい時だけ使うもの」や
「実はお子さま用だけれど、キシリトールが効くような気がして、
甘いものを食べたすぐ後に使うもの」など、
楽しいので、同時に使えるようにいつでも数種類出しています。

旅の途中で、ドラッグストアやスーパーに入ると、
しょっちゅうチェックして、自分用やお土産用に
現地の歯磨きクリームを購入することも、
ほとんど習慣のようになってきました。