女性の一番魅力的な身体のライン、
それは、うなじから胸や背中にかけてのカーブ、
なのだそうです。
デコルテライン、などと呼ぶ人もありますね。
バレリーナたちの長い首、その上にのっかる小さな卵形の顔、
そして首から肩に流れ落ちるライン、
あるいは、正面や背面から見た時に確認できるラインは、
なるほど、女らしく美しいものです。
(最近では、ダンスの種類や美的価値観も多様化してきましたが。)
私が20年ほど愛用しているアクセサリーは、
一粒の真珠をたて爪でささえたシンプルなイヤリングです。
親や祖父母に負けず劣らず、私を遠方から常に可愛がって
気にかけてくださった知人(今は故人)が贈ってくださったもの。
お守り代わりに、大きな試験や人生の正念場、と思う時にも
常に身に着けてきました。
また、ネックラインを意識して生活する意味でも、
(他のデザインも含めて)イヤリングは欠かしたことがありません。
でも、ここへきて、少し真珠の玉が年齢に対して小さいかな、
という気がして、他のアクセサリーにも目が向くように
なっています。
この夏は、デンマーク製の2つのネックレスを見つけて、
久しぶりに挑戦してみています。
一点は、純度の高いシルバーの、そら豆のような形のチョーカー。
もう一点は、5人もお子さんがいる女性アーティストの作品で、
細いゴールドのチェーンのところどころに、
細かい真珠の粒と小さなゴールドの蝶が留まっているもの。
こちらはかなり長めで、二重に巻くと私にはちょうど良い感じ。
首にゆっくりクリームも塗ってあげなくちゃ。。
やさしい気持ちにならなくちゃ。。
自分をもっと大切にしなくちゃ。。
ネックレスだけでも、人はこんなにウキウキするもんです。はい。
コメント