クリント・イーストウッド監督作品の硫黄島2部作のうち
先に公開される『父親たちの星条旗』試写を観ました。
国同士の争いごとが、いつまでもいつまでも絶えない中で、
今年に入ってから観る映画、観る映画、どれもそれに関係あるものばかりです。
アメリカから見た太平洋戦争の激戦地、硫黄島。
星条旗を高台に打ち立てる兵士たちの報道写真を、
私も以前に見たことがありますが、
エピソードが隠されていたことは知りませんでした。
勝った側にも、英雄はいなかったようです。
原作も読む必要が。
旗を掲げる瞬間を写真に撮られた6名の戦士の一人ひとりに、
そして、その前後に失われた多くの無名戦士たちの尊い命に、
自分の気もちをまっすぐ向けることくらいしか、今はできることが何もありません。
ぐるぐる考えをめぐらす前に、まずはたくさん知るところから。
(「まずは」「まずは」ばっかりでも、良くないな、とは思うんだけど。。)
日本から見た硫黄島『硫黄島からの手紙』も、必ず観ます。
※特に、これから見る方のために↓↓↓
http://www.iwojima-movies.jp
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