同じ場所で、特に意識もせずに日常を送ってゆくのではなく、
うまく言い当てることができませんが、
心を正して、毎日同じものに向かい、そこから跳ね返ってくる
祈りのようなものを受け止めてゆく作業を、
宗教とは関係なく続けることがありますよね。
例えば、1本の木が大好きになって、
来る日も来る日もそれを観察したり、
同じ所から写真に残したりする人がいます。
ひなびた寺やお屋敷の庭を、何度も訪れて、
静かにその景色に向かう人もいます。
その行為そのものが、ちょっと最近気になってるんです。
ただぼんやりと、ですけれど。
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