烏骨鶏(うこっけい)の卵を使ったカステラやプリン、
お好きですか?カタログ販売などでも。ちょくちょく見かけるようになりました。
骨が真っ黒だ、というこの珍鳥からとった栄養は、
古来中国では(植物ではないにもかかわらず)薬膳に用いられ、
高貴な人の口にしか入らなかったそうです。
この鳥のスープを使ったラーメンや餃子、雑炊だけを作って、
良心的に出している小さな店があります。
体調が狂い始めた時や、発熱の後などに、
ここのスープだけをテイクアウトして、
家で鍋仕立てにしたり、雑炊の卵とじのようにしてみたりします。
スープには、しょうゆ味、味噌味、塩味とあり、
小パックごとに冷凍してあるので、買い置きやお使い物にも便利。
お歳を召した方にもすんなり飲んでいただける優しいスープです。
これから大気が冷たくなると、身体が恋しがる味ですね。
烏骨鶏がそんなに高貴な鳥だったとは、勉強になります。
旧東予市は烏骨鶏は一般人が普通に飼っているんですよ。
だから卵もそんなに珍しくなく、たまに近所の人がくれたり。
ただ、朝早くから鳴くのがうるさいですけど・・・
投稿情報: bowler | 2006/11/09 23:11
bowlerさん、コメントありがとうございます!
へー。日本で普通に飼っているところもあるんですかー。
こっちこそ、知らなかったー。
あ、でも、私は鳥は小さい頃から怖くて、しょっちゅう泣いて、
一度も触ったことがないんですー。
動物園の七面鳥の檻の前を通り過ぎることもできなくて、
足がすくんでピーピー泣いていたくらいなの。
投稿情報: calvina | 2006/11/09 23:25