仕事のために舞台やアート作品を鑑賞する際には、
原則一人きりで出向き、それに集中することになりますが、
勉強、あるいは、プライベートで楽しみのために肩の力を抜いて鑑賞する際には、
友人や知人と感想を話し合ったりもすることになります。
「えー。そういう風にも鑑賞できるのか」
「へー。こんな考え方をする人だったのか」
いろいろ勉強になります。
感想を話し合っている最中に、いらいらして喧嘩することだってありますからねぇ。
書籍も映画も演劇も舞踊も音楽コンサートも、
こういう作業を繰り返しながら、解釈もこなれて、私の栄養になっていきます。
自分の物指しを微調整して磨く、ということですかね。