ビル入り口のスウィング・ドア。

重たいガラスのスウィング・ドアが大嫌いです。

荷物や傘を持っていたら、体当たりで開けなきゃならないし、
とっても重い！

実は、以前に顔を怪我したこともあります。

ビルの中に入って来ようとしている男性が、
出て行こうとしている私からはっきり見えたのですよ。
（相手からも、私が見えていたはず。目があったんですもん。）

・・・その男性の方が、私よりずっと早くドアへ到達し、手をかけました。

・・・で、その人は、ドアを引かずに、押したんです！
がつーん！

つまりですね、その人は、見えている私の方へドアを押したので、
私は顔面にガラスの直撃を受けた、というわけです。
ま、鼻はもともと低かったんですけど、怪我はしっかりしてしまいました。
鼻血もね。

（ちなみに、その男性は、走ってその場から逃げ去ったのでした。いや、ホント。）

日本では、スウィング・ドアも、エレベーターも、普通のドアも、
（女性を優先しろとは言わないけれど）誰かを
待ってあげよう、とか、次の人のことを考えよう、という男性、
ほとんどいませんでしょ？

目に入るたびに「怒」の気持ちが沸き起こるから、
スウィング・ドア、大嫌いなんです。