ふらりと入ったコーヒーショップ。
スツール型の背の高い椅子に半分くらい腰掛けた、
カッコイイ細身の男の子(20歳前後)が、一心不乱に編み物をしていました。
・・・絵になってる!!
長い指で棒針を素早く動かして、(私にはわからないくらい)複雑な編み込みの
長いマフラーを編んでいます。
白、緑、赤、青、と、そこにだけスポットライトが当たっているような
明るい色の集合体。
コーヒー飲みかけのおばちゃんやおばあちゃんたちが、
「あんた、偉いねえ」「感心、感心」と、続々と集まってきます。
「習ったわけじゃないんですけど、好きなんで、自己流で編んでるんです。
あ。このセーターも、自分で」
濃い茶色、一色だけで、縄目のような複雑な模様が全体を覆う力作。
糸の選び方にも、センスの良さが出ています。
おそらく学生さん。
これから、どのような仕事を得て、どのような人生を送るのでしょう。
お、いいねいいね!
何がいいって、
カッコイイ細身の男の子、というのも(笑)
編み物、っていうのも
おばちゃんおばあちゃんが、ってところも
そのシーンを目に焼き付けたcalvinaさんも。
私もその子の将来が楽しみ♪
縄編みかぁ、懐かしいなぁ…昔よく編んだなぁ…。
投稿情報: NASHIKO。 | 2006/12/13 20:57
初コメントさせていただきます。
全く関係ないのですが、編み物をする男性の事を考えていたら、小学校のときにリリアンに夢中になっていた自分を思い出しました。
って、リリアンをご存じでしょうか?(笑)
投稿情報: Nariken | 2006/12/14 00:33
NASHIKO。さんへ!
いやいや。ホントに目が釘付けでしたよー。
「calvinaも歩けば眼福にあたる」です。きょろきょろ。
投稿情報: calvina | 2006/12/14 09:41
Narikenさんへ!ようこそおいでくださいましたーっ!!熱烈歓迎。
えー。リリアン?モチのロン。
「目が寄ってしまうか」っていうくらいまでやりましたもん。
けっこう、今でも愛しているって人、いますよ。
あれって、少しアレンジした現代バージョンで開発したら、
売れるんじゃないですかね?
つまり、あの糸と大きさだけに限定せずに、何か作れれば。。
Narikenさん、本格的な編み物もどうですか?ふふ。
投稿情報: calvina | 2006/12/14 09:46