現在、年に6回ほどのペースで発行されている無料の雑誌、
『airport magazine (エアポート・マガジン)』(A4版、30頁、全文英語)。
北欧ならではのインテリア小物や風物の最新情報はもちろん、
デンマークで活躍中の話題の人物のロング・インタビューもあり、
なかなか読みごたえがあります。
空港へお立ち寄りの方は、要チェックですよ。
07年3月+4月号のロング・インタビューは、
前衛画家、詩人、コラムニスト、そしてジャズ・ミュージシャンとしても
活動中のポール・パヴァ(Poul Pava・1967年生)。
絵画の場合、カラフルな子どもの丸い顔が、
彼の描く作品に多く登場することで知られています。
アムネスティなど福祉活動にも協力しています。
(記事の中から、一部気になった箇所を拙訳で・・・)
「まず第一に、許すこと、そして、遊ぶのが大好きであること。
僕たちの中には子どもがいるんだけど、
本当の自分に100パーセントフィットすることのない
文化的な鋳型にはめられている。
僕の視点から見ると、僕たちはとんでもなく深刻なものを
扱わなくちゃならないというふうに強いられてる。
僕は、星のように目を輝かせて、ナイーヴで、
言っちゃならないことを言っちゃうような人でいたいんだ」
※ポール・パヴァの公式サイトはこちら↓↓↓から。絵を見てください。
http://www.poulpava.dk/default.asp?id=front&refresh=1
※『エアポート・マガジン』誌面から(04年のスカンジナビアのデザイン特集より)
http://www.nordiskkoekken.dk/airport_magasin.pdf
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