気候の変化に身体の微調整がうまくきかないせいか、
微熱があるようなないような、妙な体調。
「真夏日だ。カンカン照りだ」とTシャツ一枚で出かけると、
バスや電車の冷房で、ゾクゾク寒気がしたり、と
もう油断もすきもありゃしません。
夜中に蒸し暑かったせいか、怖い夢を見ました。
朝、目が覚めると、たったの一晩で、自室の天井いっぱいに、
まるで重要文化財のお寺の欄間のような、
龍や雲の彫り物が、完成している夢・・・。
「ちょっとアクセント」なんてレベルじゃなかったんです。
一晩で満艦飾。 ぞ~っ。
「・・・これって・・・私がグースカ眠っている間に、
職人さんが何人も出入りしたってこと???」
ここで場面は転換して、現場検証が行われているところ。
来てくれたのは、警察官ではなくて、腕利きの棟梁。
「こりゃー、とんでもなく腕利きの仕事。
あんた、木屑の一つも落っこちてないなんて、人間業とは思えんよ!」
と意見されて、またまたぞぞぞ~っ。
と、ここで、めでたく目が覚めました。 夢で良かった。ホントに。