7月29日朝刊。
アジア・カップ第15日(日本対韓国)の試合結果報道。
以下の一節が、ずっと気になって考え続けています。
「韓国は、数的不利でも、監督やコーチが退席になっても
戦意を失うどころか逆に闘志に火が付いたかのようだった」
(共同の記事より一部分のみ抜粋)
スポーツの世界で海外の選手たちと戦っている日本の人たちを見ていて
いつも心にひっかかってくるのは、この闘志や闘争心の少なさです。
「どうしても、ここで負けたくない」「他人を蹴落としてでも、トップへ」という
強い強い想い。
それは、動物の本能的な生きる欲(のようなもの)と、通じているのかも。
草食動物が、いきなり肉食動物の群れに放り込まれて、
「一番強くなれ」と言われているような感じなのかな。
日本人が外で戦うのは。うまく表現できないのですが。
技術や体力、体格の問題を別にすると、
どうしてもこの闘争心の部分で、私たちには何かが弱いような気がします。
「自分のプレイさえできれば満足」っていう類のコメントも
私はどうも好きになれません。
‘逃げの姿勢’が、その中に臭うからです。
まさにその通り!!同意ですわ。
投稿情報: kwhats | 2007/08/03 22:19
kwhatsさん!
この試合、出かけた先から猛スピードで戻って観戦したのに、
がっくりでしたー。がっくり。
投稿情報: calvina | 2007/08/04 09:20