惚れ惚れするバレット・ピンって、
あんまり見かけないような気がします。
これは、ある方がつけておられたもの。
フランス製だそうです。好きな色づかい。
発想も細工もおもしろいなあ、と思いました。
「土台がこんなだから、洒落て見えるのよ。
肝心なのは、この土台だと思う」と、持ち主。
「似たようなもので、少しだけ違っている」というバリエーションが
日本では喜ばれることが多いようですが、
「似たり寄ったり」でつまらない、違いがわからないことも。
もう少し大きくそこからずれたおもしろさや美しさを
珍重する文化があっても良いのになあ、と思います。
(ずれ過ぎると、それは「はずれ」になってしまうのかもしれませんが、
まぁ、それも良いではありませんか。)
コメント