08年1月23日から6日間、新宿の伊勢丹にて開催された
チョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』を観てきました。
・・・まー、私の苦手な、超級の人ごみ!・・・ひーっ!
随分遠い所から、わざわざこのために出てきているファンも多いし、
ひと目見て「あれは業界の偵察組だね」とわかるオッサンたちも多数。
イベントの写真やリポートは、
あちこちのブログやHP、雑誌ででもご覧ください。
私の感想を、ここでは少しだけ。
発祥がフランスであったこと(オーナーもフランス人)に、
フランス色が濃い理由の多くがあるのでしょうが、
私は「チョコレートは、ショコラティエだけのものではない。
フランスやベルギーのものが一番良いとは限らない」と思っています。
よくできてて、おいしけりゃー、どうでもいいじゃん、そんなこと。
このイベントが継続・発展してゆくためには、
おそらく、この「保守の壁」をいかに巧みに突き崩すかということが
近々、重要な課題になることでしょう。
(日本の現状のように)女性だけが楽しむものでも無くなる日が
早く来ればうれしいです。
(やっぱり、男性からもらうというのは、格別にうれしいもんですしね。)
チョコレートは、みんなのものであるはず。
出店しているブランドの新作や限定品の中にも
「考えすぎ。こねくり回しすぎ」というものが多数見受けられたのでした。
ちなみに、商品は何もゲットできなかった私です。 ひーっ!