学生時代に間借りしていたストックホルムの部屋の戸をノックする音。
連休を迎えるたびに、今でも思い出します。
「せっかくの週末だし、たまには僕たちからのプレゼント。
気持ちだけなんだけどね。勉強少し休めば?」って、
きまって上等のグラスにワインを一杯だけ届けてくれた、家主さん。
遠い冬の夜の暗闇。 赤ワインの深い艶。
このような習慣からも、随分遠くなってしまいました。
いつの日かまた、復活するでしょうか。
テレビもラジオもステレオも遠ざけて、
静かに外の闇を感じながら、
グラス一杯だけゆっくり味わう時間を
自分で自分につくってあげようかな、と思います。
こんにちは。初投稿です。
この記事を読んで、私も早速実行に移してみたいと思いました!
投稿情報: imoko | 2008/01/14 09:21
imokoさん!
ようこそようこそ!
「一杯だけ」ってところが、ミソよ。 (^^)v
投稿情報: calvina | 2008/01/14 13:44