ベアブリックのグリーンサンタ・バージョンを持っているせいか
同サイズの別の色やデザインが気になる今日この頃です。
ブティックに色違いのブラウスやTシャツが
ずらりと並んでいるとウットリしてしまうように、
こういうものは、一匹よりも
いろいろ欲しくなるものです。
(と、言い訳しつつ購入。)
今月1日、三越と伊勢丹が経営統合した記念に
ホッキョクグマ・バージョンと、ジャイアントパンダ・バージョンが出ました。
二者が仲良くポーズをとる写真が、広告に多用されています。
例えばこんな↓↓↓ふうに。
http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/event/0804wwf/index.jsp
「KISS THE EARTH 地球のために 子供たちのために」と
題したチャリティキャンペーンだというのに、
これを売っている会場で、既に透明フィルムの袋に入ったベアを
たくさん購入して、それぞれをまたデパートの小さな紙袋に入れさせて、
さらにシールを貼ってもらっているお客さんがたくさんいました。ふーむ。
キャンペーンの主旨がぶっ飛ぶ、こてこての商業主義。
ちと淋しい気持ち。
「過剰包装をお願いするのは恥ずかしいことなのかな」と
一般客に思わせるようなコピーや巧妙な仕掛け・工夫が
何か打ち出せないものかなあ、と思いました。
>「過剰包装をお願いするのは恥ずかしいことなのかな」と
>一般客に思わせるようなコピーや巧妙な仕掛け・工夫が
>何か打ち出せないものかなあ
そのために、また資源やお金を使うことになるという、このパラドックス。
実に、難しい問題です。
投稿情報: あっちゃん | 2008/04/04 11:31
あっちゃんさん!
そうですねぇ。
でも、プロのお力によって、お金を使わなくてすむ方法を
ぜひ実現して欲しいです。(^^)
「客に文句を言われても、はね返す勇気と信念」が
商売をする側にも求められるだろうとは思いますが。
投稿情報: calvina | 2008/04/05 08:46