自分の中の観察のセンサーがフル稼働して
何かをキャッチしようとしている時は
わけもなくうれしい気持ち。
ときどき、このセンサーに、
なんかおもしろいものが引っかかると
もっとうれしい気持ち。
先日、ご一緒していた人が
街中を一緒に歩きながら、
必ずやっている‘ある事’を発見しました。
この人は、誰かにお会いする直前に、
必ず自分の姿を映してチェックしているのです。
直前にトイレに行けない時には、歩きながらでも、
必ず壁や柱、窓のガラスなどに自分を映して
自身の様子をチェックし、軽く気合を入れているのでした。
同じ時間を、同じ場所で、同じようなものを見聞きしながら
生きているはずですが、私の‘ぼんやり’とは随分な開きがありました。
何度もご一緒しているのに、はっきりと気づいたのは今回が初めてです。
コメント