Asaさんのブログ(当ブログ画面左側「ときどきお邪魔するところ」にも
ご案内させていただいています)で紹介されていた
『ムーミンママの料理の絵本』(講談社、1996年3月初版)を、
もう一回ゆっくり読み返して味わっています。
ムーミン・シリーズというのは、私の場合、幼い頃には
あまり面白さがわからなかった、というか、
上っ面だけで終わっていたような気がします。
不思議なことでもあり、ごく自然に納得いくことでもあります。
(そんな気がしている人が、他にもたくさんおられるのでは?)
原作を読破するべき時期に入ったのかな。
適齢期、ってやつ?
(※写真をクリック⇒拡大すると、
ママがつくっている風邪撃退飲料のレシピが読めます。)
エプロンとハンドバッグをいつも身に着けているママは
絵にあらわした時に、特にとてもおもしろいと思います。
どこにでもあるようなエプロンとバッグが、ママのトレード・マーク。
これが、どこにもない‘ムーミン・トロル’との取り合わせによって
温かく、どことなく微笑を誘う、ママのキャラクターを形成。
それが生き生きと浮かび上がり、誰にでも受け入れられ、愛されるなんて!
写真のマグは、90年代前半に購入したもの。
母へプレゼントして以来、10年以上健在です。
現行のカップについている絵柄よりも、古いほうが細かくて好き。
「黒スグリ」はカシスのことなんですね。この間。冷凍カシスでジャムをつくってパイにしました。
ムーミンは大人になってしみじみ納得できます。
投稿情報: konomi | 2008/11/20 19:04
konomiさん!
こんばんは。
最近、パイを焼いたりする時間を作る余裕が・・・
あ、でも、寒くなりましたから、オーヴンを使うには良いですよね。
頑張ろうっと。
黒すぐりは、ブラックカラント、ブラックベリーなどと、いろいろに呼ばれているみたいです・・・。
この飲み物も、冬のうちにつくってみたいものの一つで、
「ベリーのジャムや葛を使って適当にアレンジしてみようかな」と
思っています。
投稿情報: calvina | 2008/11/20 23:12