『暮しの手帖』2007年2-3月号から、松浦弥太郎さんは編集長に就任、
この雑誌を改革中です。
もともと、古本を商う「カウブックス」や文筆業で
この雑誌にかかわる前から注目度が上がっていた人でした。
先月、PHPから新しい短文集が出ました。
「どのように心がけて毎日をおくったら良いか」というポイントを
弥太郎さん流にまとめたもので、イラストも極小のものが最低限、
写真は表紙以外は皆無、というシンプルな本です。
一節だけ引用させていただきますね。
「明日で命が終わるとしても、後悔せず、おだやかに世を去る方法 -----
それは、今日をていねいに生きること。 これだけだと僕は思います。」
この人の生き方は、どこか骨太で潔いですね。
当ブログ画面右側「カルビーナの本棚」にもご紹介しています。
入手が難しいようでしたら、図書館ででもチェックしてみてください。
※『今日もていねいに。』 松浦弥太郎・著
PHP 2008年12月初版 1,300円+税
よさそうな本ですね。ついこないだ弥太郎氏の『軽くなる生き方』を読んだところでした。これも読みたいです。
暮らしの手帖も大好きな雑誌だし、弥太郎氏にはなんか一度会ってみなきゃいけないような気がしてます(笑)
そんな人が何人かいるんですよ。
投稿情報: kraft | 2009/01/22 00:07
Kraftさん!
コメントありがとうございます!
周辺に『暮しの手帖』読者、それも先代、先々代からの読者が
とても多いんですよねぇ。(^^)
弥太郎さんって・・・むっつりタイプなのかしら・・・いろいろ想像。んー。
投稿情報: calvina | 2009/01/22 08:24