街をぶらぶら歩きながら、たくさんのものや人を観察して
「次のシーズンに何を着ようかな」と考えるのには
一年で一番楽しい季節になったのではないかと思います。
いよいよ連休に突入する、という人も多いですし。
何かをどんどん購入するわけではないけれど、
やはり春先は気分が浮き立ちますね。
綿や麻の白い平織生地って、「若くて肌がきれいでないと着るのが難しい」と
最近何かで読んだのですが・・・本当なのかしら。 好きなのに。
好きだから、今のところそんなコメントは無視して着続けています。
気にいった商品の色違い、型違い、サイズ違いを尋ねると、
「ここにあるだけです」という返答で、すべて終わりになる店もあれば、
「全国の他の店舗の在庫を確認して、一点でも残っていれば
お好きそうなものを何点か、すぐに取り寄せます」と対応してくれる店も。
全国チェーン展開している有名ブランドでも、店同士が売り上げ競争していて
それぞれの在庫をまったく融通できない場合もありますよね。
ちょっとしたきっかけから、その会社の経営方針が剥き出しになり
興味深いことだなあ、と思ったのでした。
ただし、店員さんだけの判断で、じつは対応可能なことであるのに
あっさり断っているケースもあるのでは、と、私は疑っているのです。
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