泊りがけの用事なら、少なくとも一冊は、
小ぶりの本を持って出かけます。
この本は、単行本として出た時(2005年)に
図書館で借りて読んでいました。
今夏、文春文庫に入ったので
「どこからでも眺められるかな」と購入。
堀井和子さんの文庫サイズの本のうち、一番気にいっているのは
当ブログ画面右側の「カルビーナの本棚」にご紹介しているもの。
フランス郊外の旅の様子や、レシピも詰め込まれていて、
最も情報量が多く、充実していると思います。
(みんな「他と比べるとお得だ」と思うみたいですね。 これも偶然に2005年初版。)
それに比べると、今回購入したものは、ぺらりんと薄いですね。
携帯するには好都合ではありますが、
最近売れている本の中には、驚くほど文字の総数が少ないものが多くて
「ホントにこんなもんで著者は納得しているのかな」と思ってしまいます。
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