フィギュアスケートの季節がやって来ました。
新しいショート・プログラム『007』を披露した
韓国の金妍児(キム・ヨナ)。
黒ラメのコスチュームに黒いマニキュアが
とてもよく似合っていました。
表現を支え、気分をさらに高めるための
衣装やヘア・スタイル、化粧の細部にも
それぞれの選手のこだわりがあるのでしょうし
そのような何かを見つけたり読み取ったりすることも
観戦・観察の醍醐味ではないかと思います。
スケートのプログラムで気になるのは、
使用する音楽が、「原典のぶつ切りのはぎ合わせ」に
なってしまっているものが多いということ。
特に、今回長いプログラムを短くリメイクして臨んだ選手の音楽は
聴いただけでも印象が芳しくありませんでした。
作曲家が生きていて、これを聴いたらショックを受けるだろうなぁ。
滑っている本人は違和感無いのかなぁ。 気の毒。
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