中学生の時に、親についてバーゲンに行って
どこかのおばんさんにポーンと弾き飛ばされて以来
まったく苦手になってしまいました。
今でも「荷物持ち」という役で家族と一緒に出かける時には
どうも調子が出ないまんま終わってしまいます。
当然、「掘り出し物」「戦利品」などというものにはご縁がありません。
人ごみの中では思考回路がフリーズしてしまうみたい。
だいたい、今どき、本当にお買い得なものって、
たくさん出てるんでしょうか。
最初から安く売るために、それに見合うように作られたものばかり
目に付くようになってきていると思うのは、私だけ?
(それでも「きっと素敵なものとの出会いが!」という期待があるから
魔の会場に懲りずに入ってしまうんですね。 学習しないおバカな私。)
それよりは、本当に必要なもの、本当によくできたものを少しだけ
一生懸命に選んで買うほうが、最後には笑えるはずなのに、ね。
今回も、洗剤やちょっとした食料品だけをひきずって帰宅しました。
それでもって、必死でうがいをしてしまいました。 やれやれやれ。
外は木枯らし。 落ち葉が磁石に踊らされる鉄粉みたいに動いています。
(その後談!)
なんと!レジでお金を払った後になって、洗剤の一部を
落として帰宅したことが判明。 やはり相性メチャ悪のバーゲンでした。
(心の中で号泣。)
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