昇り竜のように、中国の国力が勢いを増している、と
報道もますます熱くなってきました。
万博が近いし、もっと近いものでは、COP15(デンマーク開催)にも
「中国から要人が参加」ということが注目されています。
ここにきて、昔から私が気になっていた、中国の人たちの名前の読み方について
日本で少し異なる伝え方をするようになった媒体もあることに気づきました。
外国の人たちと英語で話している中で、中国の人たち(政治家など)の名前が出ると
その音は、日本で一般に漢字を音読されてるものとまったく異なりますので、
これが一体誰のことやら、さっぱりわからなくて困っていたわけです。
先日、日本の新聞を読んでいて、英語の発音の読み仮名が
カタカナでふってあるのを発見!
首相の温家宝さんは、ウエンチアパオ
国家主席の胡錦濤さんは、フーチンタオ
これを、現地音というらしいですね・・・。 これは、北京語・・・ですかな。
名前や言葉の扱いには、思想や国の政治・歴史も関係しているので
その扱いには細心の注意を払わなくてはならないのでしょうけれども、
私の場合、少なくとも、これで少しは、海外の人たちとの会話、
あるいは、英語のニュースを聞く際に、置いてきぼりにならなくてすむかも・・・
という意味では歓迎しています。
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