初夢は昔岐路に立った時に選ばなかったほうの道を、
今も進んでいる自分の仕事の様子でした。
こういう類は、普段でも見ることがあるので、珍しくもありません。
夢の中だけでいつも動き回っている街とか、皆さんはありませんか?
「角を曲がると○○の店がある」とか全部わかってるような。 私だけかな。
この正月のうちに見た夢の中で、一番おもしろかったのは、ペンダントの夢。
一人の男性が、他の女の子たちに可愛いプレゼントを配りまわっているところに
私が出くわすと、「あんたには、これね」と、小さな金のペンダントをくれました。
金の丸い玉(直径約1.5cm)を、シンプルなチェーンで吊るすだけ、というもの。
どういうわけだか私のものだけラッピングもしていなくて、
ひどく薄汚れて、スジのような傷が何本も入っていました。
「何故、これをわざわざ私がもらうの? どうして他の人たちのプレゼントのように
可愛くないの?」と尋ねると、男性はこう答えました。
「これは、いつも燃えている太陽だ。
どんな日でも、どんなことがあっても、皆の前に出て高く上り、皆を照らす太陽だ。
地味で薄汚く見えても、これは、誰にでもプレゼントできるものではない」
掌中の太陽・・・という夢は、憶えておいても良い類かな。
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