先日、偶然にお目にかかった可愛らしい女性が
この本の作家です。
なんと!本職は、保育園の先生なのだそう。
ベルギーのチョコレート博物館を訪ねたのがきっかけ。
カカオ豆の産地・ガーナまで飛んで取材した力作。
製造工程のみならず、現地の風土や農園労働者たちの生活も
総合的に紹介する、このような絵本を出版されるまでになりました。
「絵本」という言葉に惑わされて子供たちだけに与えるにはもったいない。
特に、チョコ好き、チョコ・マニアにはぜひチェックして欲しいと思います。
お近くの図書館にも、リクエストを出してくださいね。
※ 『チョコレートがおいしいわけ』 はんだのどか・著
アリス館 1,500円+税 2010年2月初版
ISBN:978-4-7520-0465-3
※本の中を‘チラ見’したい方はこちら↓↓↓から
http://www.junposha.co.jp/alice/shinkan/index.html
(「2月の新刊」をご覧ください。 )
コメント