長谷川等伯が描いた、
恵比寿と大黒の絵の横に
こんな花と蝶々がひっそりと。
蛾のような渋い色使い・・・。
(これは、絵葉書からのご紹介。)
謎に包まれた生涯が、没後400年記念の今春の展覧会で、
いくらか明らかになっているのは、興味深いことです。
ある程度の歳になってから、京の都に移り、
修行を重ね、時の権力者の信頼も勝ち得たなんてね。
会期は比較的短く、東京と京都だけの開催だそうです。
興味ある方は、ぜひお早めに。
(一番有名な国宝「松林図屏風ポスターは、
画面左側の「ふつうのスクラップ」にちらりとご紹介しています。
「あー、これなら知ってる!」という方も多いのでは。)
※ 没後400年 特別展「長谷川等伯」 詳細は以下から。
2010年2月23日(火)〜3月22日(月・休)
東京国立博物館 平成館
http://www.tohaku400th.jp/
2010年4月10日(土)~5月9日(日)
京都国立博物館
http://tohaku.exh.jp/
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