久しぶりに、おもしろい人を見ました!
還暦前後かな・・・という女性で、
センスの良いニットジャケットにパンツ、
皮の靴もバッグも、大変上等なものを身につけておられます。
化粧も念入りだし、短めに切り揃えた髪も、
カットの腕が良いのか、たいそうカッコ良いのです。
ところが!
自分の眉は全部そり落として、おでこの上のほう、
つまり、自分の目からとんでもなく離れたところに
黒いマジックで落書きしたような大きな太い「へ」の字の眉を
ドカンドカンと書いておられるのでした・・・
最初は、ちらとしか観察せずに、目はそのままよそへ移るはずでしたが
眉に気づいた途端に、もうどうにもこうにも釘付けになって、
その人が去ってしまうまで、気になって気になってしかたなかったのです。
そして、その後も、もうずっとずっと「あれは何?何だったの?幻??」と
考え続けています。 んー、哲学的ではありますね。
(日本の方のようでした。 少なくとも、アジア系の方だと思いましたが。)
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