一人暮らし。 書道の先生。
息子さんのご一家は、離れて暮らしておられます。
お見かけすると「素敵な方だなあ」と、以前から思ってはいたのですよ。
いつもたたずまいも言動もお若いし、とびきりお洒落だから。
最近になって、親しくつきあっておられる方から‘御年’を聞いてびっくり。
関係者たちからの情報を整理すると、こんな具合です。
朝は、目覚めると布団の上で柔軟体操。
新聞は、毎日何紙も全面くまなく読むことにしています。
海外で仕事をする息子さんとも毎日の電話の会話がはずむように。
40歳を過ぎた頃から、「当然の大人のたしなみ」ということで
香水を欠かしたことはありません。
「つけてるのか、つけていないのかわからない位が粋」だそう。
ある日、お見かけした時は、アクセサリーを兼ねて
小さな香水瓶のペンダントをさげておられました。
帽子を欠かしません。
「帽子は‘慣れ’ですよ。 私はベレーが一番多いかな。
フランスのものが、何故だかよくわからないけれど
(美しい形がうまく出せて)被りやすいなあと思います」
スニーカーも愛用。 「クラッシュド・ジーンズだって持っています」って!
ご自宅も美しく整えられている、と(目撃者から)伺いました。
(そうでしょうとも。)
身体のコンディションや付随する環境など、条件も各人異なりますが、
こんな歳のとり方をしている方には勇気をもらいます。
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