傲慢さも無知もみんな帳消しになって魅力的だな、
と思わせてくれる若い人たちって本当にいるんですよね。
誰でも皆平等にその道を通る・・・
これから通る人も、その只中にいる人も、通り過ぎた人も、
そんな輝かしい時期を与えられている・・・
そして、その輝きは平等に私たちの手からこぼれ落ち、消えてゆきます。
謙虚に首を引っ込めて見せようとしても、不興を買う人もいれば
率直さを隠さず、時には傲慢に見えても、説得力があり、
さらに支持を集める人もいる、というのは何の差なのでしょうか。
皆の目先に、ちょっとした‘成功めいたもの’を示すことができた、
ということだけでもないような気がしますが。
例えば、私がスポーツの試合を楽しみに観る理由の一つは
こんなことを考えるきっかけができるから、ということもあります。
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