誘っていただいて、生まれて初めてアフリカ料理の店へ。
これが大当たり!
辛いものが多いのか、と想像していたら、そんなことはなく、
魚の空揚げや胡瓜のマリネなんて、そのまま日本の料理みたいでした。
(使うスパイスだけが、独特の香りを放っているのですが、
それも決して取っつきにくいものではなく、食欲を増進させます。)
エチオピア料理にほれ込んだオーナーが、現地のコックを招き
現地からスパイスも随時取り寄せているそうです。
店が薄暗いのと、飲み食いに忙しかったのとで、
写真は冴えませんが、せっかくですから・・・
ビーフ・パイ。 クラストの上(肉の下)に
薄くご飯をつぶしたものを伸ばしてあります。
このアイディアは他にも使えそうですな。
日本のピラフと同じようなもの。
タンザニアでは「ピラウ」と発音。
辛くはないけれど独特の味付け。
鶏肉やコーンなどなど。
「貧富の差が激しいので、一般家庭には現在でも冷蔵庫や氷が無いのが普通です。
アイスクリームを知らない人だって大勢いますよ」と。
店名はFasika(ファシィカ)。 『復活祭』の意味だそうです。
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