朝日新聞『be』(土曜朝刊についてくる別刷り)の
連載が文庫にまとまりました。
「食べ物のことを書かせたら素晴らしい」と
定評ある人よりも、縁が無さそうな人の文章に
より強く引き寄せられます。
例えば、ある作家は・・・
「サウンド・オブ・サイレンス」を聴くと、白菜が食べたくなるそうです。(笑)
理由は、自分でご確認ください。
どこからでも拾い読みできるこんな軽いものが、今は歓迎されますかね。
しかも、食べ物について書かれたものは、いつの時代にも多くの人に愛されます。
※ 『作家の口福』 恩田 陸 他 朝日文庫
2011年2月初版 560円+税
ISBN978-4-02-261689-0
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