小学校2年生の女の子が、新聞記者の父親に
「神さまって、本当にいるの?」と尋ねた、というコラムを読みました。
小さい人たちだって、テレビや学校や家族の会話などから
大震災の被害がどんなに甚大であったか
彼らなりに理解して受け止めようとしているんでしょうね。
この質問は、痛い。 鋭い。 そして、重い!
一番痛いところを突かれた気がします。
遠藤周作の『沈黙』ではないですが、
考えないように蓋を閉じている心の一部分を
無理矢理こじ開けられたような気がしています。
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