バイエルン王、ルートヴィヒ二世(Ludwig II, 1845-1886, ドイツ)。
観光のメッカ、ノイシュバンシュタイン城を建てた人です。
「狂王」と呼ばれ、奇妙なエピソード満載の人生でした。
背が高く、(晩年に太る(むくむ?)前は)スンバラシイ美形でもありました・・・。
この人は、ワーグナーのパトロンとしても有名ですが、
真夜中にたった一人で劇場の特等席に陣取り、
オペラを自分一人だけのために上演させた、
などということがあったようです。
私もねぇ、1回で良い(いつもそんなことだと淋し過ぎます)から、
真夜中でなくて良いから、そんな贅沢をしてみたいなー、と思います。
最近、絵画展にいくつか続けて出かけたのですが、
どこの会場でもマナーの悪い人が大勢うろちょろしていて、
何を観たんだか忘れてしまいそうになるほど
イライラしてしまいました。 あー。 貸切で観たい。
予想より大勢の人たちが入場している、ということは
アート自体が沈没しないためには、ありがたいことなんでしょうが、
展示品が、特に小さく繊細なものになると、
近づいてしばし静かに集中・・・という「間」が欲しいですもんねぇ。
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