あるこじんまりした画廊の前を通りかかったら、
「ご自由にお持ちください」と入り口に並べてある
絵葉書の中に、この鯰の絵のが混じっていました。
作者は半田強さん。 初めて知るアーティストでした。
『泥界悠々』 油彩 15号
「タイムリー」という言葉を使うのは不謹慎かもしれませんが
もともと鯰絵は江戸時代の大地震の後に生まれて流行ったもの
だということなので、私の手元に今泳いで来たのも何かのご縁かな、
と、何度も眺めているところです。
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