東北のアンテナショップで見つけたジュースに
「山のきぶどう」という小瓶(100ml)があります。
写真に写っているのは、その弟分。
岩手県久慈市で作られています。
果汁10%入り、140ml入りの瓶。
問い合わせ先: ㈱佐幸本店
この種の葡萄ジュースの大瓶は「ワインの味は好きだけどアルコールが・・・」
という人にお薦めですかな。 お見舞いなどにも使われています。
今秋、この会社のものではありませんが、東北産の山葡萄を
初めて生で味見させてもらいました。
小粒で種もあり、当然不揃いですが、すんなり喉を通り、
べたついた甘さが残りません。 酸味も、大きな魅力の一部。
現在は、大部分が飲料やジャムなどに加工されているようですが、私は
生で食べるならば、市販されている普通の葡萄よりも、この山葡萄のほうが好みです。
こんな自然な食べ物が消滅しないように、そして、旬には、リーズナブルな値段で
全国どこからでも生のものが手に入るようになればうれしいのになあ、と思いました。
自分で料理してみたい人にもうれしい素材になるのではないでしょうか。
ほら、ちょうど「アップルパイを焼きたいから、野生のリンゴが欲しいなあ」と思うように。
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