« 三嶋さんのダックワーズ! Mr. Mishima's Dacquoise | メイン | 消える小さな映画館。 »

コメント

九州場所なつかしいです。このあと、天神の誓文
払いがあるんですね。たしか? 

konomiさん!

はい、鬢付け油の甘い香りと誓文払いが冬の始まりです。

誓文払いは、今年も11月15~20日に天神や川端地区などを中心に開催されます。
今は、様々なセールがいつもあちこちで行われていますが、
昔は「待ちに待った」という感が強かったのでしょう。

「何のことだろう?」と思っておられる方もおありだと思うので、少し説明を。

福岡・博多の誓文払いは、伝統的なセールのこと。
1879年、京阪地区の風習と行事を模して始められました。

そもそもの日程は、11月18日~20日に決まっていました。
(京阪神よりも遅いですね。)
この時期は農家の収穫期が終わる頃で、多くのお客様が博多に出やすい時期だというのが理由のようです。

最近は商店街連合会(福岡商店街百貨店量販店連盟)の会議で、18~20日に加えて、土曜日、日曜日が入った日程になるように決めているようです。

【誓文払い】 せいもん‐ばらい 〔‐ばらひ〕
10月20日に、京都四条寺町の誓文返しの神、官者殿(かじゃでん)(冠者殿)に商人や遊女が参詣し、商売上やむをえずついたうその罪を払い、神罰を免れるように祈る風習。京阪地方ではこの日を含めた数日間、大売り出しが行われる。《季 秋》

-------------- デジタル大辞泉(小学館)の解説より

「誓文払い」について説明してくださってありがとう。

・・・うその罪も払ってくれるのね。^^。

昔(若い時)、お相撲さんの「まわし」を預かったことあります。
水にぬれていたので、取り組みのあとの。ずしりと重かったです。
あのころは、杉山アナウンサーも若くて九州場所でも活躍されてました。

へー。 「まわし」をですかー。
触らせてもらったこともないなー。

だって、「出待ち」をしたとしても、お相撲さんたちは
お風呂に入って着替えてから出てきますもんね。

この記事へのコメントは終了しました。