錦絵。 縮尺や容姿も
地元から贈られた化粧回しも
きちんと考えて描かれた絵番付。
コレクターもいるらしいシロモノ・・・。
詳しい情報はこちらなどからどうぞ。
写真を使用したものも製作されたことがあったようですが、
どう考えてもこちらのほうが魅力的で格調高いと思います。
本日から十一月場所のスタート。
この時期には、西日本にも雪がちらついたりして、
本格的な冬の到来となるのがごくごく当たり前だったのに、
今年は未だ本格的なコートも手袋も必要無い温暖な気候が持続中です・・・。
フィギュアスケート(NHK杯)もプロ野球の日本シリーズも相撲もゴルフもサッカーも、
あ・・・バレーボールもあったな・・・手広くチェックするのが忙しい今日この頃です。
九州場所なつかしいです。このあと、天神の誓文
払いがあるんですね。たしか?
投稿情報: konomi | 2011/11/13 20:23
konomiさん!
はい、鬢付け油の甘い香りと誓文払いが冬の始まりです。
誓文払いは、今年も11月15~20日に天神や川端地区などを中心に開催されます。
今は、様々なセールがいつもあちこちで行われていますが、
昔は「待ちに待った」という感が強かったのでしょう。
「何のことだろう?」と思っておられる方もおありだと思うので、少し説明を。
福岡・博多の誓文払いは、伝統的なセールのこと。
1879年、京阪地区の風習と行事を模して始められました。
そもそもの日程は、11月18日~20日に決まっていました。
(京阪神よりも遅いですね。)
この時期は農家の収穫期が終わる頃で、多くのお客様が博多に出やすい時期だというのが理由のようです。
最近は商店街連合会(福岡商店街百貨店量販店連盟)の会議で、18~20日に加えて、土曜日、日曜日が入った日程になるように決めているようです。
【誓文払い】 せいもん‐ばらい 〔‐ばらひ〕
10月20日に、京都四条寺町の誓文返しの神、官者殿(かじゃでん)(冠者殿)に商人や遊女が参詣し、商売上やむをえずついたうその罪を払い、神罰を免れるように祈る風習。京阪地方ではこの日を含めた数日間、大売り出しが行われる。《季 秋》
-------------- デジタル大辞泉(小学館)の解説より
投稿情報: Calvina | 2011/11/14 01:03
「誓文払い」について説明してくださってありがとう。
・・・うその罪も払ってくれるのね。^^。
昔(若い時)、お相撲さんの「まわし」を預かったことあります。
水にぬれていたので、取り組みのあとの。ずしりと重かったです。
あのころは、杉山アナウンサーも若くて九州場所でも活躍されてました。
投稿情報: konomi | 2011/11/14 21:26
へー。 「まわし」をですかー。
触らせてもらったこともないなー。
だって、「出待ち」をしたとしても、お相撲さんたちは
お風呂に入って着替えてから出てきますもんね。
投稿情報: Calvina | 2011/11/14 22:26