大橋歩さんのメールマガジンで見かけたのが昨年11月。
その後、本屋でも何度か見かけて、やっと最近入手した本。
早速実験中・・・。
どこかを「本とおんなじ」にしないで「はずす」のが私のこだわり。
目立たない色で刺すのもそのこだわりの一つです。
この模様は「グリフォン」(仏語:griffon, gryphon)、
あるいは「グリフィン」(英語:griffin, gryphin)。
自由に天空を駆ける伝説上の動物。
傲慢や勇気を象徴するものだと言われています。
姿がおもしろいので、もう続けて2回刺しました。
今月12日の当ブログ本文でご紹介したハンカチにも
この本で紹介されたハートを刺しています。
ハートは、そのシルエットがくっきりと浮かび上がり、
指の腹でもその形を感じることができるほど判りやすいです。
この手のワンポイント刺繍の本は、他にも似たようなのが出ていて
「小さくちょこんと刺す」というのが、今の皆の気持ちやスタイルに
合っているのかも。 ただ、私は、自分の時間を使いつぶさないように、
のめりこまないように、「ときどきのお楽しみ」にとっておこうと思っています。
※ 『ハンカチ刺繍』 青木和子/おぐらみこ/高橋亜紀・著
池田書店 1,260円(税込) 2011年10月初版
ISDN: 978-4-262-15280-6
(私が刺したグリフォンとハートは、どちらも
高橋亜紀さんの作品を参考にしたものです。)
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(「だらちくラボ」とは・・・
「だらだらちくちく縫い物を楽しんで実験するプロジェクト」の略です。
不定期で実施中。)
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