犠牲になられた人のこと。
災害は今なお進行中だということ。
自分自身がどれだけ真心を
寄せ続けてこられたのかということ。
黙考するには未だ何もかもが生々しいし、
何を書いても嘘くさくなってしまいます。
(写真は、昨春の新聞テレビ欄。 ニュース一色。)
昨年末に、牧師・宣教師・研究者・教育者として活躍されたアメリカの知人が
亡くなりました。 その葬儀のために準備された印刷物に引用されていた
T.S. エリオットの言葉を、この日にここで皆さんと分かち合いたいと思います。
人間が終末だと捕らえてしまうものは、じつは出発点なのだ、という力強い支え。
"What we call the beginning is often the end.
And to make an end is to make a beginning.
The end is where we start from."
--------- T.S. Eliot
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