青空の広がった昼下がり。 小学生たちの遠足の列が、
車道のすぐ横に長く伸びているのを横目に見ながら帰宅すると、
またもや、通学途中の小さい人たちに車が突っ込む事故が
2件も起こっていたことを知り、愕然としているところ。
京都の事故からこのかた、立て続けに。
狭い国土にどうやって住めば、皆に安全で快適なのか、
ということを考えると、気分が暗くなってしまいます。
車や自転車に引っかけられたりひかれたりして
命にかかわる怪我をした人が、私の周辺にも複数おられるので
身近な問題なんですよね。 この国では、残念ながら、
狭い道というのも凶器と化してしまったように思えてなりません。
通学のみならず、道路事情の悪いところ、交通量の激しい道の縁などを
「遠足」と称して歩かせる、ということも、もう難しくなってきているのでは・・・。
もちろん、小学生だけではなくて、誰にとっても、危ない道は危ないです。
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