福岡伸一さんの監修により、銀座に
リ・クリエイト(最新技術により複製)された
フェルメールの全作品37点を制作順に
鑑賞できる空間が出現、公開されています。
7月22日(日)まで。
いやはや、「原寸で」「制作順に」並べられた作品を鑑賞できる、というのは
たいそう魅力的です。 夜間にお酒を飲みながら鑑賞できる企画もあります。
でもねぇ・・・ 本物ではないということからか、
写真撮影が許可されており、ほとんど全部の作品を写メしている客もいるため、
なんとはなしに落ち着きません。 なにより、慣れないので妙な感じがします。
ビルの構造上、順路の途中で階を移動しなくてはならないことも、
年配者には残念な点だと思います。
それから、音声ガイド(小林薫さんがフェルメール役、宮沢りえさんが彼の娘役)が
なかなかうまく編まれています。
全作品を網羅したものと、日替わりで「一飛び」(偶数番号作品か奇数番号作品か)の
短縮バージョンがあります。
短縮するのなら、「短縮ベスト版」一種で良いのに、と個人的には思いましたが、
「複数回お出かけいただきたい」という主旨のようです・・・。
※ 『フェルメール 光の王国展』 詳細はこちら↓↓↓から
http://www.vermeer-center-ginza.com/
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