サッカー選手、本田圭佑さん。
怪我から復帰したら、サッカードシロウトの私にも
体幹がさらに強く鍛えられたな、とはっきり見えるくらいです。
当たり負けしない、深刻な怪我をしない、少々何かあっても
選手生命を一定のレベル以上で維持できる、という身体を
目指して、引っ込んでいた間もトレーニングを積んできたのでしょう。
じーっと先のことを計画したり、自分の立ち位置を観察したり、
妙にお金のかかったファッションで登場してみたり、と
なにかとおもしろいので、この人のことはついチェックしてしまいます。
パッと見が地味な香川さんが、超名門チームに移籍することが
決まりましたが、はてさて、本田さんの次の計画は如何に。
オマーン戦の後、6月5日の朝日新聞コラム『side change』に
編集委員の潮智史さんが紹介している本田最新語録。
「受け手だけ、出し手だけなんて選手は代表で生き残っていけない。
どっちもやって、その中で数字を残せる選手が生き残っていく」
(サッカーじゃなくても、たぶんおんなじことかも・・・)
潮さんは、本田さんの魅力を「先を見越した緻密な想像力」と締めくくっています。
私は、どうでしょうか、「計画性が周囲にも見えることが魅力の一つだ」とでも
ここに書き留めておこうと思います。
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