電池が切れてしまったようだったので、
腕時計を職人さんに診てもらいました。
予想どおりでした。
今回、いつもよりもちょっと電池の消耗が
早かったような気がするけど、気のせいかな。
新しい時を刻み始めたその時計を腕に戻して帰宅すると・・・
今度は、自宅のデスクの上でいつも置いている時計が
ぱったり止まっているではありませんか!
「こっちもかまってくださいよ」と言われているようです。
以前にも、新しい時計を使い始めた直後に古いのが動かなくなったことが。
持ち主の命が消える時、時計の針も止まる、というような不思議なことが
案外あちこちから多く聞こえてきたり、そんなことをどこかで読んだような気もして、
私が身近に置いて使っているいくつかの時計も「単なる機械」とは言えないな、
と思うのですよ。 私にとっては、そこがまた良いんですけれどね。
携帯電話やパソコンで時刻を確かめるよりも、時計のフェイスや針を見るほうが
断然好きです。
毎日ネジを巻く時計もやっぱり良いよなぁ。 手間がかかるのも含めて良い感じ。
腕時計型端末「スマート・ウォッチ」が現実化する時代だというのに、
私の想いは逆行中。 (「新しいものを知らずに逆行」ではないのよ。)
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