絵本を多く扱っている本屋さんで見つけました。
色そのものがそれぞれ美しく魅力的であるのは
もちろんなのですが、日本語の名の格調高さ!
それは優美であるだけではなく、鋭利でも
あると思います。
例えば、「鳥の子色」「香色(こういろ)」等々。
自分の持つセンサーが如何に鈍いかを思い知り、愕然とします。
装丁は・・・やや‘乙女好み狙い’に傾き過ぎてしまったようで。
※ 『あなたに贈る四季の色』 若菜晃子・著
PIE International (パイ インターナショナル)
2013年2月初版 1,900円+税
ISBN978-4-7562-4329-4
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