「あなたの地元の有名なお店にも
とてもおいしいと評判のマロンパイが
あるけど、これもなかなかだと思うのよ」
と、隣市在住の知人からいただきました。
外(皮)はサックリ、内はムッチリ、ビッシリ。
そう。地元には確かに有名な店がありますが、
その創成期のものから比べると、随分小さくなったような・・・。
今回いただいたパイを焼いている店とパティシエのことを
店名入りのシールから辿ってインターネットで調べてみたところ、
店自体の紹介は見つかったものの、このパイの宣伝は無かったのです。
季節物を細かく随時アップしてはいないのでしょう。
マスコミやネットや口コミ、それにトレンドと言われる商法から
漏れこぼれる情報や商品の中に、大切なものや良きものが数多く存在し、
ごく一部の人たちにしか気づかれないままに消えている毎日を
自分はどのように進んでいくのか、たまには考えないと、
「上っ面だけ撫でてハイ終わり」の人生になってしまいそうだなあ、と。
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