補助用に使っている電子メールのセキュリティーに
トラブルが起こりかけたとかで、「自分で自分を証明するデータを
その情報ソースにアクセスせずに複数示さなくてはならない」という
窮地に陥った次第。 自己を証明するって難しいものです。
いやはや。 運良く解決できたとはいえ、肝が冷えました。
忙しい時に限ってこんなことが起こりがち。
まあ、長期で出かけている最中ではなかっただけ感謝、ですな。
現在、「パスワードを他と同じものにしない。ずっと同じものを使わない。
簡単に読み取られる可能性のある言葉や数字にしない。大文字、小文字、
数字などを複雑に組み合わせる」などというアドヴァイスを、
あちこちで耳にしたり読んだりしていますよね。
ホント、せめてそのくらいだけでも、いつも気にしていないと、
犯罪を仕掛けてくるヤカラは常に素人の想像以上に巧妙・狡猾です。
それから、コミュニケーション・ツールとしては、タイプの異なるものを
いくつか用意して動かし続けていることも大切なのですねえ。
セキュリティー・コントロールが必須の世の中。
「こんな仕組みに誰がした」と憤りさえ感じることもあります。
先月は、実は大切な手帳を落っことしたかもしれない、という冷や汗も
かいたのですが、こちらはたまたま私の勘違いだったことが判明・・・。
住所録や古い家族写真など、一緒に挟み込んでいるもののなかに
「失ったら二度とお金をかけても戻らないもの」がいろいろあるので
これは「手帳のほうも、セキュリティーやバックアップについて
早目に考え直して行動に移すほうが良い」という警告だったなあ、と
思っているところです。
情報管理のことで肝が冷えた人、ごっそりデータを失ったり、
自己証明がうまくいかずにショックを受けている人が、実はとても
多い世の中になってしまったと思うのですが、皆さんはいかがですか?
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