数年前から、見えない大きな岩から自分の前を塞がれている
ような閉塞感をずっと感じてきました。
その大きな岩をどう打破するのか、あれこれ動き始めてから
もう随分と長い時間が流れています。
あれこれ動くのにもエネルギーが要るわけで、
そのエネルギーの中でも、特に`気持ち’がついていかない、
端的に言えば、希望が見えなくなる時もありました。
途中で大震災が起こったことも、(言い訳にはできませんが)
様々な影を(私だけにではなく)社会全体に落としていると
思います。
「何かをこうしたい、こう変えたい」と願い、もがき続けるのが
人生そのものだ、と開き直ることもできましょうが・・・
やっぱりつらいものはつらいっ! 大きな岩よ、転がり去れっ!
先週、友人の一人が、精魂込めた本が完成したから、と
届けてくれました。 内容そのものもさることながら、
その人の人生が、その`形になったもの’を下支えしている
のだな、と良い意味でたくさんの刺激を受けたのでした。
本という表現形式、やはり好きで仕方ありません。
この一コマは、昨夏、8月15日に
偶然にウェブ上で見つけました。
以来、大切にしているイメージの
一つです。 1mmでも1cmでも前へ!
チャーリー・ブラウンのように気負わず!
コメント