このところ、慣れない環境に入っての仕事に
かかりきっている(かかりきってもなかなか終わらない)ため、
他は何もできないまま一日があっという間に終わる、という
生活が続いています。 ある意味恵まれている、ということですが。
夕暮れ時に重たくなった足を引きずりながら
帰宅している途中に、まっすぐに鼻を射るような強い香りが・・・。
後戻りしてウロウロ探してみると、思ったとおり!
クチナシの大鉢を玄関先に置いておられた家が。
白い花が暗がりに数個、若い緑色のツヤツヤしたつぼみも数個、
みんなでハミングしているようでした。
雨の日に、晴れた日に、闇の中で、と、その強く甘い香りには
微妙に異なるニュアンスがあるように思います。
庭木として育てると、甘い香りに虫がすぐにたくさん寄ってくるので
今回見かけた鉢物のような体裁のほうが、世話が楽かもしれません。
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