東京都庭園美術館とノリタケがコラボして
作った皿にカツサンド、という組み合わせ。
新館カフェのメニュー自体はカジュアルです。
好天に恵まれたら、テラス席が絶対にお薦め。
ただし、利用するには展覧会チケットが必要。
現在、オットー・クンツリ(Otto Künzli 1948年スイス生、
南独・ミュンヘン在住)のコンテンポラリー・ジュエリー展示
が行われています。
本館のエレガントな設えの中で埋もれてしまって見落とされてしまいそうな
作品、意図を(こちらの教養が足りずに)充分に読み取れない作品もあって
ちょっと残念だなあ、と思いました。
キュレーター・関昭郎氏の解説を読むと、これが「アートなのか、
デザイン、工芸、ファッションのいずれに帰属するものなのか
明らかではない。(中略)
これはジャンルというよりも、ムーヴメントと呼ぶべきではないだろう
か。」とあります。 まさに、ね。
ジャンル分けできないものの中に、高い評価を得て、それできちんと
当人が生活できるものもあるなぁってこと。
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