襟巻は引っ張るものだし、もう何年も
使っては洗って、全体にこのウールの
糸は弱っているのです。 糸が切れた箇所を
自分で上手に直せないので、買ったお店
(手芸店)に持って行って相談すると・・・
ベテランの店員さんがすぐに同じ糸を探して出してくださり、
ツツツッとかぎ針であちこち直してくださいました。 感激。
私は一カ所のほつれだと思って店に持ち込んだのでしたが
全体を念入りに点検していただくと何カ所も弱っていたため、
この店員さんは30分近くも立ちっぱなしで一生懸命に
修繕をしてくださったのです。 「おんなじようにはいかないけど、
それでも良いですよね? 」と。(「もちろんです!」と私。)
糸の代金だけ払ったくらいでは割が合わなかったですねぇ。
「人気のある商品でした。 長く使っていただきありがとうございます」
とも言っていただき、なおさら恐縮してしまいました。
今冬は以前に増して大事に使わなくては。 そして、その後は
リタイアさせて、どうにか長く保存できるような方法を
考えなくてはいけなくなるかな、と思っています。
コメント